女性にとって妊娠、出産、子育ては人生の軸となる大きなテーマであり変容に順応することを求められます。
男性の意識が変わりつつあるとはいえまだまだこれらは社会的に女性の役割と信じられているのが現状です。

出産を控えた多くの妊婦さんは無事に出産することを目標に産婦人科に入院されます。
しかし、出産は「始まり」の意味合いのほうが強いと私は感じます。

出産後2日目のホルモンバランスが崩れて些細なことで涙ぐむデリケートな時期のママと面会人のやり取りの中で、「おっぱいは出ているの？私は母乳がよく出た、完全母乳だった。おっぱいが足りないんじゃない？疲れていても我が子でしょ？」挨拶代わりの心無い言葉に面会人がお帰りになった後泣いているママも少なくありませんでした。

そんな精神状態が不安定で産後の疲れが癒えないまま、不自然な授乳姿勢による肩こり、首痛、頭痛、腰痛、不眠、疲労感などなど･･･。
キラキラした赤ちゃんは可愛らしくて仕方ない、でも体がだるくて思うようにお世話ができない。そんな自分を責めてはいませんか？

当院では助産師、保健師の資格を持つセラピストが産前産後のお悩みに寄り添いながら妊娠中の腰痛、肩こり開排制限の緩和、産後の腰痛恥骨痛の緩和と骨盤の引き締め、乳房トラブルへの援助、必要な方にはメンタルケア（ヒーリングメニュー等）のメニューをご用意いたしました。
妊娠中は流早産の兆候が無い状態の安定した時期、産後は退院後すぐから施術可能です。
ちょっとした不調をこじらせて長引かせる前に、是非一度ご来店ください。
赤ちゃんをお連れの方はお布団での施術や、必要に応じて授乳しながらの施術も可能です。
心身の疲れを癒し子育てに笑顔で向き合えますようお手伝いをさせていただけたら幸いです。